ホット系パーマとは
- balu
- 2018年4月25日
- 読了時間: 2分
前回の続き
ホット系パーマと乾かし方
まずホット系パーマとは
よく聞くデジタルパーマやエアウェーブの総称です
薬剤の力以外に
熱の力や温風による乾燥の力を使うパーマのことです
(ドライ系パーマと呼ぶ人もいます)
このパーマだとどうしてツヤが出やすいのか
ざっくり簡単に言うと
普通のパーマは髪の中の結合を切ったりくっつけたりで
パーマをかけるのに対して
デジタルパーマはそれに加えてさらに
熱の力で髪の中の主成分のタンパク質の形を形を変えて
(生卵が熱の力でゆで卵のように固まるように)
よりしっかりしたカールがつき
しかも乾いた時にカールが出るのでより綺麗に出やすいんですね
またエアウェーブの方はデジパーのように
巻いたロッドから
髪に直に熱を与えるのではなく
濡れている髪から50度前後の温風で髪を乾燥させて
形を固定しパーマをかけます
それなのでホット系パーマは
その強いカールの形成力で
しっかり均一に
髪の毛一本一本が
ロッドで巻いた形を出しやすいため
髪の毛の光の屈折が少なくツヤが出て
よりコテで巻いたようなパーマを出しやすいんですね
実際よりコテで巻いた質感に近いのは
1番 デジタルパーマ 2番エアウェーブ
と言われてます
バルは、エアウェーブ を取り扱ってます
理由はデジタルパーマは熱による固定が(熱変性)どうしても
ダメージに繋がりやすい
ところがエアウェーブ は髪のタンパク質が熱変性が
起きる60度より下の温度の風で乾燥させてクセをつけるので
より髪に負担がかからない
(個人的にはデジタルパーマとエアウェーブのカールの形成力の差はそんなにないと思います)
なのでより髪に負担がかからずしっかりかかるエアウェーブ
を取り扱ってます
では次は『根本的な乾かし方に』、、。
続く、、、。
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