ツヤが出る乾かし方
- balu
- 2018年4月26日
- 読了時間: 3分
前回からの続きで
ツヤが出るの乾かし方について
ポイントはこの2つ
・毛流(毛の生えてる方向)にそって根元から毛先に向かってドライヤーを斜めに当てる
・適度なテンション(引っ張る力)かけて乾かす
この2つさえ守れれば大体ツヤが出せます
ではまず1つ目
・毛流にそって根元から毛先に向かってドライヤーを斜めに当てる
まず毛流にそってとは
人の頭の髪の流れはざっくりこんな感じに向かって生えてます

つむじから放射線状にむかってます
その方向にそって根元から毛先に向かって乾かす
最初は主に根元を乾かすようにして
それから毛先に向かって乾かしていきます
こも時ドライヤーの風の当て方を斜めに(45度ぐらい)で

そのままドライヤーを根元から毛先に向けて風を
送ることで髪の表面のキューティクルを綺麗に
閉ざすことができツヤが出るんです
そして2つ目
・適度なテンション(引っ張る力)かけて乾かす
全ての髪が100%直毛の人なんて滅多にいません
少なからずクセがあります
この弱いクセを取り均一な髪の真っ直ぐさにして
ツヤを出すために適度なテンションをかけて乾かします
5本指の間に挟みながら引っ張るぐらいでいいです
美容室でもブラシで引っ張って髪を均一な直毛にして
ツヤ出してますよね
あれと同じです
でもここで問題が、、、。
パーマで引っ張って乾かしたらパーマは伸びちゃいますよね
ではどうしよう??
正解はパーマの時は引っ張らず
ねじって乾かすことです
ねじって乾かすことで適度なテンションとカールのくせずけの
両方が同時にできるんです
基本は耳と耳を頭のてっぺんでつなぐラインで前後に分けとり

くるくるねじって乾かすことにより

適度なテンションとカールのクセづけができます
この時あまりきつくねじると毛束の中心に風が入らず
なかなか乾かないので
ちょっと手のひらに乗せるようにして緩めてあげると

早く乾かせます
ねじる
⬇︎
ドライヤーの風あてる
⬇︎
崩す
この繰り返しで乾かしていきます
もちろん
髪型やカール・ウェーブによって
ねじる方向が内巻きだったり外巻きだったり
ブロッキングも前後以外に上下で分けていくほうが
いいこともあります
ねじらないほうがいいパーマもあります
ただ主にミディアム〜ロングのコテ風パーマのような
ゆるふわ〜やや強めでパーマををかけた時は
この乾かし方をすることで
だいぶ仕上がりにツヤや束感などが出しやすくなるかと思います
特にホット系パーマはこの乾かし方がマストです
またパーマスタイルではなく普通のカットだけのスタイルでも
この2つのポイイントを押さえておくと
まとまりよくツヤや変なハネが出なくなりやすいです
ヘアカタ、パーマ問題から色々書いてきましたが
現在はコテに巻いたような質感に非常に近いパーマも出てきてます
ただ、繰り返しになっていまいますが
やはりパーマなので髪のコンディションや乾かし方で
同じ薬、同じかけ方をしても
毎回、同じスタイルにならないのも現実です
逆に毎回同じスタイルになると言うことは
それだけ髪に強い力をかけていると言うことです
(例えば縮毛強制とか、、、)
何事も良いことと悪いことがセットです
つまりバランスが大事
またパーマのこと書いてきます





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