楽ちんスタイルで気をつける事
- balu
- 2018年3月1日
- 読了時間: 2分
お客さんの毎日の手入れで
お出かけ前のヘアセットで、ブローやコテを使わない
できるだけ時間をかけずに、まとまるようにしたい
そういった要望のお客さんのヘアスタイルを
作る時にどの長さのスタイルでも共通して
隠れて気をつけている事があります
それは
「髪を引っ張って切らない」です
(隠れてもないですが。m(_ _)m)
どうして引っ張っちゃダメか?
髪の毛は引っ張ると結構伸びるんですね
ゴムほどではないですが普通に伸びます
濡れているともっと伸びます。
さらに頭皮も伸びます。
なので引っ張った状態で綺麗に切れても、離すと
カットラインが崩れてしまい綺麗な形にならないんですね
けれど、ブローなど髪にテンション(引っ張る力)を
かけながら仕上げるのならば綺麗にはなります。
が!!それが家ではなかなかできない ( ;∀;)
しかし引っ張らずに自然に落ちた位置で切れば
自然に乾かした状態でまとまる
ブローしなくてもまとまる
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手入れが楽 につながります
僕は乾かすときはブラシ類は基本使いません
手だけで乾かします
通称・ハンドブローと呼ばれます
そうする事でお客さんが家で同じようにドライヤーで乾かすだけで
まとまる髪型を作れます
ちなみに一般カットの流れはこうです
①カウンセリング
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②シャンプー台で簡単なシャンプー(プレシャンプー)
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③ウェットカット
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④ハンドブロー
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⑤ドライカット
(ここの仕上がりが普段、お客さんの髪型の状態になります)
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⑥シャンプー台でしっかりマッサージシャンプー(好評です( ´∀`))
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⑦ご希望で首・肩クイックマッサージ
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⑧仕上げ・ハンドブロー
ご希望でブラシブロー・コテ仕上げ
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⑨終わり
⑤でお客さんの普段の髪型の完成図を確認してもらい
⑧でお客さんからのご希望や僕の提案などでブラシブローやコテ・アイロン
などを使って仕上げたりもします。
やはりブラシブローやコテなどは艶が出て素敵な仕上がりになりますからね
ただ切っているのではなく
色々考えて切ります
お客さんがよりハッピーになってもらえるために
『髪を引っ張って切らない』ともう1つ
重要なこと事がありますがそれはまた今度書きます
( ´ ▽ ` )
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