カラーの明るさの基準
- balu
- 2018年5月20日
- 読了時間: 2分
カラーをする時
どれぐらいの明るさにするか悩む時ありますよね

明るすぎず、でも、暗すぎず、、。
感覚的に明るい暗いは人によって違います
それなんでこれを使います

レベルケース
1レベルごとに明るさが明るくるチャート
これを使うとよりお客さんの希望の髪の明るさを
より共有できます
ちなみに主にグレイカラー(白髪染め)の場合、
5〜8トーンの明るさから決めるのがほとんどです

5トーンはだ地毛の黒ほぼ近い暗さ
6トーンは太陽光や光が強いところは
染めてるとわかる明るさ
7〜8は室内など光が弱いところでも
染めてるとわかる明るさ
といった説明をさせていただいてます
ただ8トーンは髪質によっては黒の地毛と白髪が
均一の色の明るさ染まらず白髪が明るいブラウンに
見えて浮いた感じに出る場合があります
基本は大体6〜7トーンをお勧めしております
気をつけなきゃなのがカラーは染めてから
1〜2ヶ月後には染めたトーンより
大体1トーン明るくなるといううこと
これはカラー時のブリーチ作用で黒い色素の
メラニン色素を削るので色が落ちれば必ず
染めた時より明るくなります
退色後の明るさ、お客様の普段どれぐらいの頻度で
染めるのか(カラーサイクル)
そう言ったことを踏まえて明るさを決めていきます
またヘアカタやネット画像のカラーの色は
撮影の時のカメラのフラッシュや
画像加工している場合もあるので
カウンセリングでその辺りも丁寧に説明させて
いただければと思います
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