くせ毛カット
- balu
- 2018年6月3日
- 読了時間: 2分
前回からのくせ毛カットについて
クセの種類、強さによっては
カットでだいぶ扱いやすい髪型に変身する事が
できると書きました
そしてショートスタイルが多いと
どうしてショートの方が扱いやすくなる方いうと
まず、短くするとクセのうねりが弱まる傾向がある
またヘアスタイルって全体的にクセの動きが出ていても
襟足をクセが出ない短かさにする事でメリハリを
つけることでバランスのいいスタイルに見えます
またレイヤースタイルと言って
髪を縦に引っ張った時
上側の髪が下側の髪より短いスタイルにする事で
髪の重なりを取る事ができ広がりを抑えられます

多いのが
クセで広がるからボブベースの
グラデーションスタイルで
(レイヤースタイルの逆で上側が長く下側が短い)
中をかなり空いて
上から被せるようにしてあるスタイル

このやり方も悪くはないのですが
もともと厚みがでるボブベースで
必要以上のセニングをすることは
再現性も持ちも悪くなります
だったらトップだけでもレイヤーが入っている
レヤーボブの方がオススメです
またくせ毛カットではこのセニングの入れ方も重要
セニングハサミを面で入れるすき方をすると

中に細かい毛が多くできてしまい
パサついた感じと余計に広がる原因になる事があります
なのでくせ毛のセニングの場合
間引くように、毛束をえぐるようにとる感じの方が
まとまりがいいです

セニングハサミではなく普通のハサミで
ポイントで穴を開けるようにすくこともあります
こう言ったところを
抑えながらクセ毛専用カットをしています
しかしそれでも広がる、ハネる、方もいらしゃいます
また短くしたくない方もいらっしゃいますので
縮毛強制などバランスを見ながら
施術させていただいてます
ただ
「くせ毛は縮毛強制」
「しばれる長さを残す」
などいつもの定番スタイル以外にも
解決策があるかもしれないということは
知ってほしいなと思い
提案だけはさせていただいてます
♪( ´▽`)
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