重なり
- balu
- 2018年9月18日
- 読了時間: 2分
お店にいつもより早めに着いて
床をワックスがけ

やはりツヤが出て綺麗になるの
気持ちがいいもんですね
そして
ボブカットのお客様
後ろから少し段を入れて
やや前下がり気味のスタイル
ブラシブローせずドライヤーでざっくり乾かしただけ

自然に落ちる位置で段も適切に切ってあれば
よほど髪のコンディションが悪くない限り
だいたい自然にまとまってくれます
髪の重なりがちゃんとはできてるということは
こういう状態
切ったウィッグを逆さまににして
毛先が線のようにつながっているかどうか
ちょっとわかりずらい映像かもしれませんが
バックとサイドで。
段のつながりが見やすいようにブロッキングしてるとこもあります
何よりも
まず土台になるベースカットを
しっかりハサミで切る事が重要
ベースカットがしっかり切れてれば
セニング(すくこと)はそんなに入れなくても
いい場合が多い
そうすると嬉しい事が1つ増える
セニングが少ない
↓
ツヤが出やすい(パサパサしない)
全くすかないのも
重々しく感じるから適度にすく事は
大切ですが
セニングに頼りすぎなスタイルはあまりいい事がありません
セニングに頼り過ぎない髪型
に近ずくには
自分の髪質に合った髪型
けれど
自分の
髪質に合った髪型と
なりたい髪型が
一致しない事は多いです
もちろんそこを一致させる事が
自分達の仕事とは重々承知していますが
あまり無理な髪型と髪質を合わせると
必ず反発が出ます
ダメージだったり
まとまりの悪さだったり
セットのめんどくさだったり
それだったら自分の髪質に合った
髪型の方が反発がなく
何よりその人らしさが出せていいんじゃないかなと
思います
色々提案させていただきます
Comments