トリートメントが髪をいたます?
- balu
- 2018年5月6日
- 読了時間: 2分
この前に書いた
『トリートメントが髪をいたますと言う事』
とても簡単に説明すると
コーティング(被膜)を髪にする事で
髪が自然に行う呼吸(水呼吸)ができなくなり
キューティクルの損傷がおき
より髪が傷むと言う事。
こちらのどS美容師さんのサイトで
とても詳しく説明しています
http://do-s55.com/archives/105
髪は死滅細胞なので何をしようが元には戻らない
トリートメントしてコーティングをして
一時的に髪の手触りが良くなっただけ
逆にそれが髪の水分調節の呼吸を妨げダメージに繋げる
で、もっと最悪なのがカラーやパーマで髪の内部に残った
残留アルカリなど髪を痛ます成分がコーティングにより
外に出れなくなり髪の内部を痛み続けるサイクル
うーーーーーーーーーん _| ̄|○
負の連鎖、そしてパーマ、カラーの後処理の重要性
じゃあ痛んだ髪はどうすればいいのか?
個人的には切るしかないです
もし、切らずに今より質感をあげるなら
ハナヘナぐらいしかないです
ただハナヘナもちゃんとデメリットがある
つまり何かを得れば何かを失うんです
カラーをすれば綺麗な髪色になるけど必ず傷む
パーマをすれば綺麗なカールはですけど必ず傷む
コーティングトリートメンすれば
一度でサラサラになるが後々傷ます
ハナヘナ使えば少しずつ質感は良くなるが
カラーはできなくなる
コテや、アイロンもそうです
自然の髪に何か変化を与える場合
必ずメリット、デメリットがあります
その条件の中で自分が一番納得できる選択を
していくのが重要
美容師側もちゃんと説明する事が必要
バルではトリートメントする方にはハナヘナの説明も
一緒にさせていただいてます
髪のダメージにお悩みの方一回で解消するのは難しいです
少しづつ長いスパンで髪質改善をしていく事が
遠回りに見えて一番近道かもしれません
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