少ない時か多い時
- balu
- 2018年8月17日
- 読了時間: 2分
最近、髪を染めたりしている自分
ちょっとイメチェンしたくて......
とか言えたらいんですが、悲しいかな理由はサイドの白髪が目立つところが
増えてきてしまって。
3ミリ刈り上げのベリーショートにしてるので切った直後は平気なのですが
2週間ぐらいすると
『えええっ!?』
てぐらい目立つ。
自分の場合、全体を10トーンで明るく染める方法で
対処しています
結構、お客さんでもグレイカラーでもあまり暗くしたくない方も多いと思います
しかし実際、白髪も黒髪も染め上がりがムラなく均一になるのは
7.5トーンまでかなと染めていて感じます
8トーン以上だと髪質によってはムラなく染め上がる方もいらっしゃいますが
トーンが上がるほどカラー色素(ティント)が薄くなるので
退色後のムラが早く出やすいと感じます
(全体がブラウンのところに白毛のところだけ明るいオレンジなる状態)
グレイカラーの明るさを決めるポイントはズバリ、白髪率。
白髪率とは毛束を取り出した時の白髪の割合。
0%なら真っ黒髪 で 100%なら真っ白髪
主にトップのゾーンが15%以下か75パーセント以上なら明るく染めてもムラに見えずらい
つまり、どちらかに(黒髮or白髪)偏ってる時がいい
逆に50%、ちょうど半々の時は控えた方がいい
極論、12トーン以上の明るさ(白毛に近いの明るさ)するなら
白髪率など全く気にせず染めれるが
だいたいの方は明るめと言っても9、10トーンぐらいまでが
希望の方が多いかと思います
(退色後はさらに明るくなりますし)
なのでグレイカラーの明るさは白髪率を基準に考えるのが
オススメです
ただ僕個人の考えだと明るく染めると
カラーの本来の色味を楽しめなかったり
パサついて見えたり
事実、暗い色より髪のダメージが大きいので
①根元と中間毛先塗り分けるグラデーションカラー
②退色による自然な明るさ ➕ 根元染(リタッチ)
この2つの染め方などのも提案させていただくことがあります
この施術説明ははまた後で書きます
(前にブログに書いたので繰り返しになりますが💦)
ヘアカラーの薬剤、技術も日々新しくなってきてます
何年か前は無理だった事ができるようになってもきてます
お客様の希望にあった施術を提案させていただければと思います
ご来店お待ちしております
Comments